菌床産卵割り出し

クルビ飼育実験室

こんにちは。クルビライフです。

 

だいぶ放置してしまったクルビの菌床産卵セットを昨日割り出してみました。

 

先に結果から言ってしまうと惨敗でして、特にカワラ菌床がダメでしたねー。

 

採れたのが、ガントクBライン4頭、ドロカAライン1頭、メンリンAライン7頭でした。

 

割り出し風景はこんな感じ。

 

菌床をパカっと割ると食痕が出てきて、

 

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割り進むと幼虫に出会えます。

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ガントクはマット産みが確認できましたが、菌床にも産んでいて、エサの影響なのか結構サイズがバラついてました。

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とは言えたった4頭なのでなんとも言えないですが…笑

 

素手で割り出せるというメリットはとてつもなく大きくて、1セット10分もあれば割り出し終えてしまいます。

 

材1本で産卵数を増やして数を採るか、菌床で回数多くして数を採るか、考え方としては後者もありなのかなと感じました。

 

とにかくひとつはっきりした事は、クルビも菌床産卵できるけど向いてないという事ですね。笑

 

やはりぎゅっと詰まった材を好むクルビには菌床ブロックそのままは緩かったようです。

 

そのくせマットには産んでみたりとよくわからないですね。笑

 

 

クルビライフ

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