食痕引継ぎ実験

クルビ飼育実験室

こんにちは。クルビライフです。

 

クルビの現ギネスが継ぎ足しタイプのボトルを使って出されたということは皆さま周知の事実かと思います。

それを受けて、僕も何とか継ぎ足しをできないかとしばらく考えてはみたのですが、どうにも手間がかかり過ぎてしまいそうなので、とりあえず食痕を大量に引き継ぐ形で環境の維持改善を狙って行くことにしました。

 

現時点で考えている方法は下の図の通りです。

 

普段菌床を詰める際にやっている穴あけの時に、ドリルを真っ直ぐだけではなく、ぐるっと回すことで内部に大きめの空間を作ります。

そこに状態の良い食痕を大量投入→幼虫投入の流れでやりたいと思います。

 

投入する食痕はできるだけ状態の良いものを使います。

状態の良い食痕の条件は、①浅い茶色②粒子が細かい③カビていない、の3要素です。

 

この試みは、過去に書いた暴れ対策食痕混ぜマットの捨てビンを菌床バージョンにした、みたいな感じですね。

 

ざっくりとした計算だと、最大で全容量の1/5の量の食痕を投入できますので、結構な量を入れられますね。

 

それだけの量が入れば何かしらの影響は出るでしょうから、いったいどんな効果が現れるのか楽しみです!

 

オオヒラタケ、カワラ、ヒマラヤヒラタケの全てで試してみたいと思いますので、そこでの違いも出るのか気になりますね。

 

秋ごろに効果が現れる感じかと思いますので、一緒に経過を楽しみましょう!

 

 

クルビライフ

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