ママチャリのライトが壊れたので交換です
購入してから5年間、まったく点検をしていないママチャリ、ついにライトが点灯しなくなりました。
最近多くなってきた「ハブダイナモ」タイプではなく、「リブダイナモ」タイプです。ハブダイナモタイプを取付けるには、ホイールの中心に発電機が搭載されているタイプである必要があります。
ホイールの中心は”ハブ”、ホイールのタイヤを取付ける部分を”リム”といいます。
交換するのは、評判の良い「MagBoy」
というわけで、近くのコーナンでリムダイナモタイプのライトを購入、1,500円くらい。
交換の仕方を動画で紹介
結論から言うと、漕いだ感じも軽いし、ハブダイナモタイプとそん色ないのでは?と思いました。
取付けの様子を詳しく写真で紹介
1.交換前に取り付き方を調べる
リムダイナモタイプのライトはプラスねじと6角ナットで止まっています。
2.プラスねじを外す
こんな感じで、外そうと思いましたが、5年間まったく整備したりしていなかったためか、ねじがかたすぎて取れませんでした。
かたいときは、無理せずにモンキーレンチを使います。ケガするといけないので。
もしもの時に備えて、モンキーレンチやペンチなど用意があったほうが安心です。参考までに、自転車用ライトを取付けるためのねじのサイズはM6です。
取り外すとこんな感じになります。このように外した順番に並べておくと、交換時にわかりやすいですよ!一番左のナットの次に自転車本体が来るように組み立ててありました。
3.説明書の順番通りにナット以外のパーツを組み立てます
外した時の写真と写真と順番が逆で分かりにくいですが、ナット以外のパーツを組み立てます。
4.ナットで取付
自転車の前のホイールをまたぎ、両手がホイールの左右に来るような体制で組み立てるとやりやすいいです。
5.位置を確認し、プラスドライバーでしっかり締める
取付位置は説明書に乗っています。タイヤの中心にマグボーイの一番上の部分が来るように高さを調整します。
位置が決まったら、プラスドライバーで固く締めます。ここでレンチは使わなくても大丈夫でしょう。
6.左右の位置を調整
私の場合、単に取り付けた状態だと、ライトとホイール(スポーク)が当たってしまいそうでしたので調整しました。
こんな感じで手の力で十分調整ができます。ライトを取付けている根元が曲がりすぎないよう、少しずつ調整してください。
7.上下方向を調整
ライトのこの部分のねじを少し緩めると、上下の向きを調整できます。調整した後にねじを締めなおしてください。ライトは地面を照らすように少し下向きにしましょう。
軽く手で回しただけでも十分明るく光ることを確認しました。MagBoy(マグボーイ)は、リムダイナモタイプですが、漕いだ感じは軽く、ハブダイナモタイプとそん色ないというのが感想です。ハブダイナモタイプでないホイールの方は、マグボーイ一択ですね!コーナンへいそげ!