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鎌倉シャツでSUVIN GOLDをパターンオーダーしてみた

いつか作ろうと思ってた鎌倉シャツのパターンオーダーを先日店頭で注文し、無事に届きました。

結論から言うと、かなり良さそうです。
鎌倉シャツ同様にコスパが良いと言われるカミチャニスタ(既製品)、麻布テーラーやFABRIC TOKYOのオーダーシャツは持っていないので主観にはなりますが、
このクオリティであれば特に他に手を出さなくてもいいかなと思うレベルです。

注文したのは都内のとあるビルの地下に入っている店舗で、
所要時間は20~30分程度だったと思います。
もとからオーダーシャツを作るつもりだったので、その旨を店員さんにお伝えしたら生地サンプルを見せていただき、あれこれとシャツの仕様を決めていきました。

生地・仕様は以下のようにしました

トーマスメイソンも候補で実際に生地サンプルを見てかなり迷ってましたが、
あいにく在庫が無く断念。再入荷するかもとの事で、タイミングが悪かったですね。

注文してから届くまで約2週間かかるので、既製品の袖の長さ等を調整するだけにしようかとも思いましたが、合計金額がほぼ変わらないし、細かく調整できるオーダーの方がいいと店員さんにプッシュされたのでめでたくオーダーシャツデビューです。笑
(ちなみに価格差はパターンオーダーが12,000円+消費税で13,200円に対して
既製品を直すと本体価格8,900円に直し価格2,000円が加わり消費税を加算すると¥11,900円なので約1,000円)

注文の流れは、普段着ているシャツのサイズを伝えて、そのサイズの実物を持ってきてもらって
そこから詳細なサイズを決めていく感じです。
見ていただくポイントは首回りや袖の長さはもちろん、
ウエストを適度にフィットするように立った状態だけでなく座った状態でもチェックしてもらったり、肩幅を0.5cm出すとちょうどいいとか、時計の有無でカフス幅を変えたりと至れり尽くせりです。

以下、届いたシャツのディテールです。

まず、オーダーしたシャツはタグが既製品と違うのは初めて知りました。
Made to Measureのネイビーのタグ、個人的にはかなり好みです。

個人的にかなり重視している襟の厚み、シェイプは大満足です。
ネクタイをしても崩れそうにないしっかしとした厚みと、
ジャケットを脱いでノータイでもサマになりそうな襟のカーブです。

カフスも厚さバッチリです。丸みも美しい、、
ちなみに写真は全てiPhone7で撮って一切加工してません。
SUVIN GOLDの生地の光沢がお分かりいただけますでしょうか。
不自然ではない光沢とドレープ感があり、鎌倉シャツでも相当推してるようです。

個人的に重視しているもう一つのポイントであるボタン。
貝ボタンの中でも白蝶貝と呼ばれる種類しか買いませんが、
その中でも鎌倉シャツの白蝶貝は光り方が均一なので気に入っています。
今回のボタンは外側にフチが無いタイプでした。4つ穴のところが沈んでいて、
その周りはフラットです。

1年前に購入した鎌倉シャツの既製品(イタリアンファブリック)の白蝶貝は外側にフチがあるタイプ(おそらく17番型と呼ばれる一般的なもの)だったので、生地によって形を変えているのか、
タイミングによって変わるんでしょうか。
ちなみに先ほど光り方が均一と書きましたが、とあるセレクトショップで買ったシャツは白蝶貝の光沢はかなり強いのですが亀裂が入っているような不均一な光り方なので、個人的にはあまり好みではありませんでした。(どちらが高級とかハイグレードとかあるんでしょうか)

以上、SUVIN GOLDのオーダーシャツのご紹介でした。
かなり気に入ったので、次はストライプシャツか何かをオーダーしてみようと思います。

それでは。

 

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