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『仕訳日計表(しわけにっけいひょう)とは?』-簿記3級-学習記録

仕訳日計表とは?

仕訳日計表(しわけにっけいひょう)とは、伝票に記入した取引内容を、1日分の取引ごとに、勘定科目別に集計する表のことをいいます。

※1週間分の取引ごとに集計する表は仕訳週計表(しわけしゅうけいひょう)といいます。

【復習】なぜ仕訳日計表を作成するか

 

取引内容は、総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)へ転記する必要があります。

さて、総勘定元帳とはどのようなものだったでしょうか。

 

総勘定元帳(そうかんじょうもとちょう)とは、日々の取引内容についての利益や負債などを、見やすく管理できるようにするための帳簿で、勘定科目ごとに記載されます。

総勘定元帳の記載例

現     金     1
〇〇年 摘   要 仕丁 借 方 〇〇年 摘   要 仕丁 貸 方
5 6 資本金 1 100 5 12 仕 入 1 80

総勘定元帳は、伝票の取引だけではなく、すべての取引内容を記載するための帳簿なので、大量の伝票内容を、その都度転記するのは不便です。

また、伝票の取引内容を、直接総勘定元帳へ転記する方法では、ミスをしてしまう可能性があります。

さらに、ミスがあった場合、あとからミスの在処を特定するのは困難です。

これらの課題を解決するために、伝票を日ごとに集計しておくのが、仕訳日計表です。

仕訳日計表の記入例

伝票記載内容一覧

6月1日の入金伝票、出金伝票および振替伝票の内容が次のとおりだった場合

入金伝票
No.101 (現 金) 200 (売掛金・A社) 200
No.102 (現 金) 300 (貸付金) 300
出金伝票
No.201 (買掛金・B社) 100 (現 金) 100
No.202 (貸付金) 150 (現 金) 150
振替伝票
No.301 (仕 入) 150 (買掛金・C社) 150
No.302 (買掛金・B社) 250 (仕 入) 250
No.303 (売掛金・A社) 400 (売 上) 400
No.304 (売 上) 50 (売掛金・A社) 50
No.305 (受取手形) 130 (売掛金・B社) 130
No.306 (買掛金・D社) 210 (支払手形) 210

仕訳日計表の作成例

仕訳日計表
○○年6月1日       21
借方 元丁 勘定科目 元丁 貸方
500 現金 250
130 受取手形
400 売掛金 380
150 貸付金 300
支払手形 210
560 買掛金 150
50 売上 400
150 仕入 250
1,940 1,940

仕訳日計表から総勘定元帳への転記

仕訳日計表から総勘定元帳へ転記するとき、総勘定元帳の「摘要」欄に”仕訳日計表”と記載します。

例えば、上記の仕訳日計表の勘定科目”現金”について、総勘定元帳へ転記する場合は、次のようになります。

仕訳日計表
○○年6月1日           21
借方 元丁 勘定科目 元丁 貸方
300 現金 250
総勘定元帳(現  金)     21
○○年 摘   要 仕丁 借 方 貸 方 借/貸 残高
6 1 仕訳日計表 21 300 300
250 50

以上、仕訳日計表について、ご紹介しました。覚えることが多くなってきました。大変ですが学習頑張っていきましょう。

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