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コロナ療養体験記No1~症状と感染発覚までの流れ、感染発覚まで~

上記のような、新型コロナに感染した場合の様々な疑問に、少しでもお答えできればと思い、コロナに感染した筆者の体験を備忘録としてまとめました。参考になれば幸いです。

新型コロナ感染したってよ!

どうもです。20222月現在、再び急に勢いを増してきたコロナですが、「2回ワクチン打ったのに自粛とか意味不明やろ~」とか「どうせ無症状だし、既に知らぬ間にかかってて抗体もってるんじゃないの」とか不謹慎にタカを括ってた筆者が見事にめでたくコロナ陽性判定を受けましたので、初期症状から完治までの流れ、行政との対応など皆様のご参考になればとまとめてみます。

発症 1日目: 感染発覚まで2日。

20221月現在は症状が出た日を発症日とします。陽性判定を受けた日ではありません。

3連休最終日、朝から何となく体が重い。前々日にオールでウォッカ、テキーラ、ビールを飲んだ影響で前日は夜まで二日酔いが抜けず、それを引きずってるんだろうと(勝手に)判断。


モヤっとした日はサウナやトレーニングでガッと汗をかくと気分がスッキリするタイプなので、夕方に筋トレとランニングを実施。

結果、夜から若干の喉の痛みが発症。最初は食べ物が喉に残ってるのかと思うが、鏡を見たら扁桃腺がやや腫れている。まあ寝たら直るだろうと思い早めに入眠。

発症2日目: 感染発覚前日

寝てる間にやや体温が上がった感じアリ。やや頭痛もするので風邪を引いたと確信。ただし、通常の風邪と大差なく、咳や鼻水が無いのでどちらかと言えば軽い部類との感覚。


会社に出社してから午前中は頭がボーっとしたり、眠い。熱が出て上手く寝付けなかったことと前日のトレーニングの疲労・筋肉痛のせいだろうと(勝手に)思い込み、のらりくらりと仕事を遂行。


午後、頭痛がひどく、頭も回らず明らかに仕事の進みが遅い。やや節々の痛みも感じられるか。熱も上がってきた気がするので会社の備え付け体温計を使ったところ38.1℃


流石に報告すべきと3つある仕事の1つだけを完璧にこなした段階で上司を個室に呼び出し、高熱と体調不良の件を報告。「残った仕事は俺がやっとく」と、上司から言わせ、自分に非が無い形に納めた上で帰宅。

念のためPCR検査を受けるよう会社からメールが届く。この段階では咳もないし、なんなら関節が痛いからインフルエンザではと思ったり。翌朝9時のPCR検査・即日結果通知を申し込むが、9,900円。どうせコロナじゃないんだし、会社命令で受けるんだから経費で払ってくれよと、恨めしい気持ちが湧いてくる。

夜は念のため21時に布団に入るも、悪寒が始まり寝られない。1時間たったあたりから10分ほどウトウトしては目が覚める現象を繰り返す。23時過ぎにやっと寝付けたものの、そこから異常に体温が上がり、体感では38.5℃以上、39℃に近い発熱。

※特に測ってはいないのと、そもそも筆者は風邪を引くと夜はガツッと熱が出て寝起きには回復する傾向があるので、ご参考までに午前2時頃から1時間刻みで目を覚まし、水分補給とトイレを繰り返す。

この時は寝ぼけてるのと高熱のせいで自分が何をやってるのかイマイチ理解ができない状況。ボーっとしながら「熱ってなんだ?物質じゃないし概念?熱を減らす為に自分は何してる?布団に入ると熱って減るのか?布団&熱&時間??」等の意味不明な思考がグルグル巡る。

発症3日目: 感染発覚の日

9時からのPCR検査@日本橋に向けて8時に起床。例の高熱の効果も朝6時頃からすっかり下がり、逆にスッキリした目覚め。ヒートテックは背中がまぁまぁ汗で湿っている、、


頭痛も収まったし、熱も無いはずと思って測定したら38.0℃。うーん、よく分からん。というかこれではPCR検査場に入る時の検温で弾かれるのでは、9,900円が無駄に失われるのではとヒヤヒヤし始める。いちおう解熱剤を服用。


電車は座れないが幸いにも満員では無く、周りと十分に距離を取りながら、マスクをした自分の口元が誰かに向かないよう注意を払い日本橋駅へ向かう。


いざ検査場の検温。表面温度の計測で36.3℃、解熱剤が少しは効いたのかもしれないが、にしても意味なさすぎでしょ。逆に街中の検温で37℃を超えた事例が存在するのか疑わしい。

検体採取は棒の先端に着いた綿を舌の上に30秒のせ、唾液を含ませて試験管に入れて提出。検温から退館まで5分足らず。10時前に帰宅し、検温したら37.1℃。例の36.3℃もあながち間違いではなかったかもと思う。夕方に届くはずの結果を待ちながらちょろちょろと仕事をしていると12時過ぎに結果通知。

陽性。え、、陽性??

速やかに会社にメールし、近隣の保健所に電話。病院ではないPCR検査では正式に感染と認められない為、医師の診断が必要らしい。朝のPCR検査場も提携病院はあるが、自宅から30分以上かかる場所なので保健所に自宅付近の病院を紹介してもらう。

3つの病院を紹介され、うち一つが整形外科だったので何となく排除。残りの2つをGoogleレビューで確認し、高評価の病院に電話。

診察外の12時台に電話したせいもあるのか、若いネーちゃんが電話を取り、不機嫌そうに

「はい~。どうされましたか?」→コロナ陽性で保健所に連絡したら○○病院を紹介されまして、、

「え?コロナ陽性なんすか?だったらなんでウチに電話してくるんすか?」→都内の検査場で陽性判定出たんですが、それだと正式には感染と認められないらしく、医師の診察が必要みたいで、、

「あ~、はいはい。自分でPCR検査キット買って陽性出たってパターンすね。ちょっと担当に変わるんでお待ちください~」

マジかよ、、との感想しか出てこない。。まあ、医師がしっかりしてればいいけど、、
そして電話口がベテランらしき看護師の女性に切り替わると、先ほどとは打って変わって丁寧な対応に一安心。午後の診療が始まる13時過ぎに来て欲しい事、コロナ関係は一般診療とは入り口を分けているので近くに着いたらまた電話で知らせてほしい旨を伝えられ、一旦電話は終了。

13時過ぎに病院に着き、電話で連絡すると看護師の方が迎えに来て下さり、裏口からコロナ専用の診察室に案内。ベッドと椅子、簡易テーブルだけ備えてあり、窓は全開の暖房28℃設定。なんか申し訳ない気分でいっぱいになります、、、

「体温を測りながら問診表に記入しててくださいね~」と看護師に言われ37.6℃。さっきより上がってる。解熱剤の効力恐るべし。それはそうと、昼間に沢山来院される高齢者の方々の対応でバタついてるようで、待ち時間が非常に長い。

問診票を受け取りに来るまで15分、その際にパルスオキシメーターで酸素飽和度を測定してからまた15分放置プレイ。やっと別のスタッフ(医師か看護師か分からん)が現れ、正式な陽性判定(確定診断)を出すために抗原検査の実施が決定。

どうやらPCR検査の方が精度は高いらしいが、既に午前にPCRで陽性が出ている事、PCRの方が時間がかかってしまう事、発熱などの症状があるなら抗原検査でも十分な反応が見込めるだろうとの判断との事。


鼻に綿付き棒を突っ込まれ、喉まで届いた辺りでグリグリと表面の粘膜をえぐり取られる。まぁ、涙は出ますわ。

「結果が出るまで15分お待ちください」と言われ20分の放置プレイ。そしてやっと「15分かかるところ5分で結果が出ました、陽性です!」と。そしたら15分は余計に待たされてる計算だが、バタバタとお忙しそうだったのでこれ以上は突っ込まない事にします。


この時はじめて、筆者の発症日を検査日(この日) 2日前として、保健所にも連絡する事を知る。まあ言われてみればそうか。薬の処方の話では、「10日間の隔離だから沢山持っておいた方がいい、解熱鎮痛剤に加えて胃薬も、、」やら何やらと言われたが「最低限で」と突っぱねて解熱鎮痛剤を5日分だけ処方してもらう事に。所詮対症療法なのでそれすら飲むか分かりませんが。。。

会計を済ませると同時に「新型コロナウィルス陽性と判断された方へ」との紙を受け取り帰宅。ここから基本的には一切の外出が禁止との事。また、保健所に情報共有した上で連絡が来るが、保健所もかなり忙しく当日中に連絡が来るか分からない、最悪の場合で連絡がこないケースもあるのでその際は自分で電話するようにとの注意も受ける。なんだか、行政に負担をかけてしまっていて恐縮の念がすごい、、

こんな紙を手渡されます

病院から帰宅して4時間後、保健所から電話が。
まず、自宅隔離か都指定のホテル隔離のどちらが希望かの確認。ホテル隔離は専用車で迎えが来て、朝7時起床、8時朝食、12時昼食、18時朝食の非常に健康的な生活を送りつつ、さらに看護師が常備との事。費用は一切かからないようだが、筆者が20代と若い事、体調が既に快方に向かい始めている事、オミクロン株の爆発的感染の背景から「自宅待機を選択してくれ」との無言の圧が、、、

筆者としても自宅の方が快適であろうし(どんなクラスのホテルかも分からないので)、出来るだけ皆様に負担をおかけしたくないので自宅待機を選択。(食費が全部無料なのはちょっと羨ましいとはおもったり。良くない良くない)


すると、保健所スタッフから毎日電話で体調・体温と同時に酸素飽和度も確認するのでもしパルスオキシメーターを持ってなければ送付すると。

もちろん、持ってない

ので、送付をお願いしたところ、続けて「もう既に一切の外出が禁止の状況だが、自宅待機の方のサポートの為に1週間分の食料や日用品を1度限り送れるが、必要か?」との確認が。

食料は何となくわかるけど、ティッシュや消毒液などの日用品まで頂いてしまっていいんだろうかと、また恐縮の念が湧いてくる。とはいえ既に外出できず、一人暮らしの身で何も手に入れる術が無いのでお言葉に甘えることに。これは1~2日後に届くとの事。


ちなみに、保健所からの電話連絡に出られないことが続くと、警察同行で自宅まで来ることがあるらしい。続いて直近の行動等の確認だったが、これが非常にあっさり。職場に出向いた日だけは確認されたものの、どこの、なんという会社でどのような接触があったかは全く確認されず。次に濃厚接触に該当する人がいるかどうかの聞き取り。

(以下参考、濃厚接触の定義)

新型コロナウイルス感染症の PCR 検査等で陽性となった者(患者)と、感染の可能性のある期間(症状が出る 2 日前から入院等になるまでの期間)に接触し、以下の範囲 に該当する場合は濃厚接触者と定

・患者と同居あるいは長時間の接触(車内・航空機内等を含む)があった者
・適切な感染防護(マスクの着用など)なしに患者を診察、看護もしくは介護をした者
・患者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物に直接触れた可能性のある者
・その他:手で触れることのできる距離(1 メートル)で、必要な感染予防策なしで患 者と 15 分以上の接触のあった者

ちょうど発症の2日前 (この検査日の4日前)に食事した人がいる事を伝えると、筆者からその人に連絡をして、会った日を起点として14日間の自主隔離をお願いする旨と、保健所への連絡やPCR検査、医療機関での診察は義務ではないが不安であれば連絡はいつでも受け付けるしPCR検査も無料で受けられる事を伝えて欲しいとの依頼。

相手の居住区域だけは確認されたが、名前や連絡先などは一切聞かれなかったため、感染拡大予防に向けた行動を取るかは全て感染者と相手の良心に委ねられていると言える。

この時点で、保健所がフル稼働以上の忙しさで正常に機能していない事を確信。コロナ感染当初によく聞いた濃厚接触者の追跡なんてとてもじゃないが不可能な状況だろう。本当にお疲れ様ですとしか言葉が出てこない、、、

この日は当然一切の外出をせず、22時前には睡眠。寝る前の体温は37.0℃

 

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