『おすすめの時間帯は午前中』
待ち人数1人で、15分で最後まで完了。朝早くなくても大丈夫でした。
都庁に行く前に準備するもの
万が一登録申請料37,000円(現金)を忘れた場合は、第二本庁舎の1階にコンビニATMがありますので、そこでお金を下ろしましょう。
念のため、印鑑もお持ちすることをお勧めします。
証明写真サイズ3cm×4cm(履歴書用)のものが1枚必要です。
私は、時間に余裕がありましたのでネットで証明写真を注文しました。背景が無地の写真をスマホで撮影して、オンライン上で注文すれば完了ですので非常に簡単です。コンビニのコピー機でも証明写真が安価に作成できます。
ネットで写真プリントは写真館フォトピース!
準備が出来たら都庁へ
東京都庁第二本庁舎へのアクセスはこちら
合格証書と共に、宅建資格登録申請の書類も入っていました。
「午後は大変込み合いますので、午前中の申請をお勧めします。」の注意書きが。ということで午前中11:30東京都庁第2庁舎前へ到着。
「いやーさすが、あの丹下健三が設計したスーパーストラクチャー構造が、冬晴れの空に映えるなー」と思っていたら、都庁第2本庁舎はその隣のビルでした。なんとなく残念。
受け付けは平日のみです。入り口を入ると、来庁者カードを記入(日付、氏名、訪問の課をチェック)し、ガードマンに来庁者カードを渡すと、エレベーターホールへ入るためのセキュリティーゲートが開くICカードが渡されます。
目的の不動産業課 免許担当は3階です。
エレベーターを降りると、廊下側に案内図が掲示されています。不動産業課は北側です。
手続きの流れ
- 不動産業課のガラス扉を開け、目の前の機械で受付番号札を受け取る
- 受付案内の方から必要書類チェック表を受け取り、チェック表の順番通りに必要書類をならべる
- 受付窓口に呼ばれるので、担当の方に受付番号札と必要書類を渡す
- 担当の方が書類チェックをしている間に、誓約書の内容を確認する(暴力団ではないなど)
- 登録申請料を払い込む際に必要なICカードを受け取る
- 受付窓口の後ろに支払機があるので、ICカードを挿入し、登録申請料37,000円を払い込む
- 受付窓口に戻り、払い込みの確認をし、完了
感想
もっと混むことを想定していたのですが、15分程度で終わったので、安心しました。30~40日程度で登録受付完了のお知らせが届くようです。とても簡単で、案内も分かりやすく丁寧でしたので、まったく心配することはないと思います。
万が一、書類に不備がある場合はもう一度来なくてはならなくなりますので、念のため東京都住宅政策本部のHPを確認してください。
なお、宅地建物取引士証(免許証のようなもの)が必要な場合は、登録完了の通知が来た後、1年以内に都庁へ申請しに行く必要があります。私は今のところ必要ないので、発行する予定はありません。