コンクリート主任技士試験に合格!
コンクリート主任技士試験に合格しました!
やはり、努力が報われると嬉しいです。そして、独学でも十分合格できる資格ですので、コンクリート主任技士資格取得を目指している方は、ぜひこのサイトの記事を参考にしてください。
コンクリート主任技士試験の概要
コンクリート主任技士試験では、4択問題と記述式問題が出題されます。
- 4択問題の問題数は30問程度
- 記述式問題は、近年では、2019年度までは800字の問題が2問、2020年度は800字の問題が1問出題
4択問題の正答率は72%
筆者がコンクリート主任技士試験に合格した際の4択問題の正答率は72%でした。
〇建学院のホームページによると、正答率70~80%が合格点と言われています。
記述式問題について
筆者の記述式の点数は分かりませんが、文字数800字に対して、最終行まで書き込みましたので95%以上は埋めたと思います。
内容は、実務との関連性を問われることは分かっていますので、あらかじめ自分の行っている業務に対して何を書くかを事前に決めてから試験に臨みました。
独学で使用したテキスト
筆者が独学で使用したテキストは『2020年版 コンクリート主任技士試験問題と解説 ー付・「試験概要」と「傾向と対策」』です。この本は、過去の出題を例に分野ごとに問題と解説がまとめられています。
そのため、コンクリートに関する知識があまりない状態からでも学習を進めやすいと思いました。
筆者は初学者でしたので、用語に関する知識が不足していました。当ブログでは、このテキストを元に学習を進める中で、自分が分からない部分について調べた記録をご紹介しています。
効率良く学習を進めるためには
筆者は、宅建士試験の勉強をする中で『理解学習』が重要であることを痛感しました。これまでは、問題集を何周も解いて、間違えた問題をまるまる暗記するような状態で学習を進めていました。
しかし、この方法は、覚える量に限界があります。そこで、筆者は、わからなかった問題について自分なりに調べることで知識を定着させていきました。
ネットで公開されている論文や、コンクリート材料を開発している会社のホームページなどには、写真や図を使った分かりやすい解説がなされています。
googleの画像検索やyoutubeで過去問の解説動画を作成されている方もいらっしゃいます。
筆者がいろいろ調べた中で分かりやすいと思ったものを、自分なりに解釈して、復習用の教材として自分のためにこのブログをまとめています。
例えば、過去問の解説を自分なりにまとめたページはコチラになります。
また、サイドバー上の『サイト内検索の機能』を活用していただきますと、学習に役立てていただけると思います。
ネットさえつながればどこでも復讐できるので、私も活用しています。
次はコンクリート診断士試験の取得を目指します!
今回、コンクリート主任技士試験に合格しましたので、次はコンクリート診断士試験の取得を目指し、学習を進めていきます。
ブログのご紹介(建築資格)
このブログでは、コンクリート主任技士とコンクリート診断士について、資格取得を目指す中での学習記録をご紹介しております。はじめて勉強するという方向けに、内容をまとめています。
自分が分かりにくかったところ、覚えにくいと思ったところについて詳しく書くようにしていますので、資格試験に役立てていただければと思います。
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました。