こんにちは。クルビライフです。
今日は最近になっていろいろと産地が増えてきたアルナーチャル・プラデーシュのクルビについて気づいたことをお話ししたいと思います。
先日ヤフオクにて、西シアンのクルビオス単を落札しましたのですが、、
いやぁ、カッコいいですね!
ヒマラヤに近いけどアゴの張り出しは弱め、先端が曲がりきらない、結構好きな形です。
このオスを見てふと思ったのですが、先日ミカクワさんで見たチベット・メンリンのクルビとアゴの感じや羽の赤いところがよく似てるなぁと。
そこでネットでアルナーチャル・プラデーシュ州の各地区を調べてみたのですが、西シアン地区とメンリン県はどうやら接しているようでした。
参照:Google マップ
ざっくりとしてますが、画像の青いところが西シアン、赤いところがメンリン県です。
推測ではありますが、今市場に出回っている2産地は同一個体群になるのかと思います。
もちろん、アゴの雰囲気にやや違いはありますが、個体差の範疇ではないかと感じました。
逆にランバージャックさんに最近多数入って来たローワースバンシリ地区は、アッサム州やメガラヤ州が近いのもあり、羽は黒くてアゴはよりナガ系に近かったです。
西カメンのクルビは見たことがないのでわからないですが、ブータンに接していますのでかなりヒマラヤ系寄りなのでしょう。
ぜひ見てみたいですね!
クルビライフ