内蓋のゴムパッキンの直し方
炊飯器の内蓋に付いているゴムパッキンが外れた場合は、ゴムパッキンのついている面の、裏面付いているビスを外して、ゴムパッキンを再度取り付けます。
1.裏返してビスを外す
筆者はDIY用の電動インパクトドライバーを使用していますが、手で回すドライバーでも問題なく外せます。
プラスドライバーの1番か2番にサイズで、内蓋のビスを外せると思います。筆者の家のタイガー製、圧力窯タイプの5合炊き炊飯器は1番のプラスドライバーでした。
2.内蓋を分解する
分解するといっても、ビスを外した時点で、内蓋は簡単に2つに分かれます。この部品同士の間に、外れたゴムパッキンを挟み込むようにして取り付けます。
3.ゴムパッキンのセット
内蓋のゴムパッキンの向きを合わせて、部品の内側の溝にはめていきます。
セットが完了した様子です。とても簡単です。
4.内蓋のビスを締める
ビスをすべて締めれば、修理完了です。
裏返すとこのような感じです。内蓋のゴムパッキンがしっかりと付いていることがわかります。
まとめ
炊飯器の内蓋に付いているゴムパッキンが外れた場合は、焦らずに、内蓋のビスが外せるかを確認しましょう。
ゴムパッキンのついている面の裏面付いているビスを外して、ゴムパッキンを再度取り付けます。
焦って、ゴムパッキンを溝に無理やり入れようとすると、ゴムパッキンが破れたりしますので、ご注意ください。
今回の記事は以上です。この記事が、どこかで、どなたかの役に立てれば幸いです!
おまけー炊飯器の内蓋のゴムパッキンが外れた!原因はコイツ
原因はコイツです 笑
まったく反省の色が見えません。お母さんがなかなか直せなくて困っていました。
内蓋のゴムパッキンが外れた様子です。最初に思いつく直し方は、楊枝みたいな細い棒で、ゴムパッキンを溝に押し込む方法ですよね!
しかし、楊枝で無理やりゴムパッキンを押し込もうとすると、ゴムパッキンが破れてしまったり、穴が開いたりしてしまう可能性があります。
皆さんも焦らず、ゴムパッキンを傷つけない方法で直すようにしてください。