【動画でわかる】レーズンからイースト菌を培養してみた(天然酵母)
イースト菌は、私たちの生活とは切っても切れない関係にあります。
ビールだけでなく、ワインやパンもイースト菌の力でできています。
イースト菌の学名は「サッカロマイセス・セレビシエ」です。
- サッカロ :糖(ラテン語)
- マイセス :菌(ギリシャ語)
- セレビシエ:ビール(ラテン語)
いざ、レーズンおこし
使うものはこれです。
- ミネラルウォーター
- レーズン(オイル不使用)
- 小さめのペットボトル
- エアーロック
レーズンの表面にイースト菌が付着しています。オイルコーティングのされていないレーズンを選びましょう。
水とレーズンをペットボトルの中に入れて、エアーロックをするだけで完成です。
エアーロックをする意味は、空気中の菌がペットボトル内部に入って、増殖してしまうのを防ぐためです。
1日目:仕込み完了
仕込は完了です。あとは暖かいところ(冷蔵庫の上など)に置いて待つだけです。25℃~35℃くらいが、実績としては良い温度です。
2日目の様子
まだまだ変化はありません。レーズンが2つぶ浮いてきました。
3日目
だいぶレーズンが浮いてきました。
4日目
動画で発酵中の様子をご覧ください。
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イースト菌が発酵して、炭酸を出している様子がわかりますでしょうか。泡が出ています。
大成功!
とても簡単なので、ぜひ試してみてください。
エアーロックの仕組み
以下の動画を参考にしてください。これが欲しい!という方は、コメントにどうぞ!
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