こんにちは。クルビライフです。
紹介していた最後のオスが羽化して、カリンポンクルビの蛹が全て成虫となりました。
オス17頭に対してメス10頭、だいぶオスに偏ってしまいました。
メスの方が多くなるのがブリードの常だと思っていた自分としては意外な結果に少し困っています。笑
最大サイズの77mmが2〜3頭、大半が75〜76mm、小さくても72〜3mmはある個体しかいないため、比較的大型が出しやすい血統と言えそうです。
羽化直前の暴れを放置して、見事に痩せた中でこの結果は好成績だと思います。
またアゴの形状としては、根元がそれなりに張り出すが、先端の曲がりが少なめで、スマートな見た目でサイズを稼ぎやすい形状でした。
そしてとてもありがたいことに、上翅が赤い個体がとても多く、というかほぼ全部赤い個体で、腹側まで赤い個体までいるので、ブログのタイトルであるヒマラヤの紅翅血統を作り出せるのではとウキウキしています。笑
代表個体を下に貼りますのでぜひ見てあげてください。
これが最大個体のひとつです。
下も同じく77mmくらいのオスです。
アベレージサイズのオスたちです。
下の4個体はだいたい74〜76mmくらいです。
これがお腹の裏まで赤い個体です。
羽化後2ヶ月経っています。
この中から来年の種親を選べるなんて贅沢だなー。
もっとデカく、赤く、アゴはバーンっと張り出して長く伸びる。
そんな血統を作りたいですね。
その時はクルビライフ血統かヒマラヤ紅翅血統とでも名付けます。笑
お楽しみに!
クルビライフ