アマゾンで中華製品を買ったらレビュー投稿で1500円プレゼント券が入ってた話

アマゾンでレビューしたら1,500円分のクーポンくれるってよ!

先日、仕事で行く展示会で各ブースで見たものと聞いた内容を効率的に議事録化する為にアマゾンで中国製のカメラ付きペンを買ってみました。いわゆる中華家電ってやつです。
届いた箱を早速開封したところ、何やら賑やかな小さい紙が同封されてました。

書かれていた内容

書かれてた内容は以下の通りです。

購入した商品の仮想をみんなでシェアしよう!
キャンペーン参加方法

  • レビューを書く
  • 投稿されたレビューのスクリーンショットをメール/LINEで送信
  • ギフトコードをメールで受け取る

(注意書き)

  1. 本キャンペーンはXXX(メーカー名、念のため伏せます)による提供です。本キャンペーンに関するご質問は、Amazonではお受けしておりません。XXXサポートチーム[メールAAA]/[LINE BBB]までお願いたします。
  2. 皆様に商品レビューを投稿する際に、写真や動画で投稿いただければ、大変助かると思います。レビューの内容で本券を言及しないでください。<\li>
  3. また、万が一商品に問題がありましたら、評価でなく、サポートチーム[メール AAA]にご連絡ください。初期不良の場合、交換又は返金対応が可能です。

ステマでした・・・

要するにステマですね。「万が一商品に問題がありましたら、評価でなく、サポートチームにご連絡ください」の辺りからも、何とかして低評価を避けたい姿勢がヒシヒシと伝わってきます、、、(もちろん、この商品のレビューは既に異常な高評価祭りではありますが)

送られてくるらしいギフト券は1,500円分で、カメラ付きペンの価格は3,500円くらいで送料無料だったので実質2,000円くらいになります。

おそらく、実際は2,000円で販売すれば十分ですが、キックバックの1,500円ありきの販売価格になっているということだと思います。

つまり、ギフト券でのリベート・キックバック(2,000円)が無ければ、40%以上の利益が中華家電メーカーに渡る事になる計算です。

これはこれで癪に障るのと、そもそもどんなやり取りが発生するのか興味があるので、ダメもとでレビュー投稿の上でギフト券の送付を申請してみる事にします。

どのような結果になったかは、別記事で書こうかと思いますので、お楽しみに。

その他感想

Ps. ステマ案件の紙に書かれた案内の日本語が意外と自然だったのが驚きです。中国人でも日本語スキルが上がってきているのか、日本人を雇ってるとか、このような案件のサポートをする日本の会社があるのかもしれませんね。

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