こんにちは。クルビライフです。
皆さんには黙っていたのですが…
実は私クルビライフの家には3Dプリンターがあるんです…
1年半前から。笑
ダメじゃないか!
今日はその長年眠らせていた秘蔵っ子、3Dプリンターをようやく使い始めたという話です!笑
とりあえず買ってみたはいいものの、具体的に作りたい物がなかったので放置プレーをしていたのですが、最近いい案が浮かんできましたので、いよいよ重い腰を上げたというわけです。
その浮かんできた案というのが「蛹化ボトル」です。
オアシスで作った蛹室やスポンジ製の蛹室は、羽化した成虫が潜って穴を開けてしまうと繰り返し使えないことが多々ありました。
そもそもオアシス(的なやつ)は乾かすと脆くなり、濡らしたままだとカビるし、水に沈めて保存するのは重いしと面倒なことこの上ない。
ですので最近はネシア便などが入ってくる透明のボトルを使って羽化させていたんです。
むし社さんでタダでもらえますし、中にキッチンペーパーを敷いて使うので安上がりだし、繰り返し使えて超経済的!
何よりプラゴミの再利用なので地球にも優しい!
これですね。
こいつもうまいこと角度をつけると普通に羽化できるんです。
蛹室に近いサイズ感なので、蛹の回転運動がスムーズで、蛹の上下反転も防げます。
さらに羽化した成虫が変な所へ潜ることもなく、乾燥の心配もほぼありません。
つまり、こいつをグレードアップすれば完璧なんですね。
なので作ってみることにしました!
ボトル形状はそのままに、延長パーツを用意して、同じ太さである程度のサイズの成虫に対応できるようにします。
これで太さのバリエーションをつければ、かなりの虫に対応できるようになりますね!
完成までしばらくかかると思いますので、出来上がったらまた報告にきます!
お楽しみに!
クルビライフ