こんにちは。クルビライフです。
またまたご無沙汰してしまってすいませんでした。
今日は昨年秋にブリードしたカチンクルビの経過報告です。
こんな感じです。
非常に良い食い上がり方をしていて、サイズも期待できるのかなと思っております!
このカチンクルビをあえて加温して秋にブリードした理由は2つありまして、ひとつがワイルドのメスだったので寿命が読めない点、もうひとつが、以前、館山クワガタセンターの店長さんに聞いた、「初2齢を引っ張った方がいいかも説」です。
店長さん曰く、「コクワとかだと東北の方がアゴが長くてカッコいい。東北は寒くなるのが早くて初2齢の時期が秋〜冬になるから、低温により初2齢期間が引っ張られているからかもしれない。」とのこと。
ビークワの記事でも、前蛹期間や蛹期間を低温にするとアゴなどの発育がよくなると書かれていましたので、つまり脱皮前の体を作っている期間に低温にすることが大切なのかなぁと思っております。
初2齢低温作戦はどんな結果を見せてくれるのか、楽しみです!
クルビライフ