こんにちは。クルビライフです。
タイトルの通り、今日は残念なお話をせねばなりません。笑
先日セットしていたドロカクルビが産まなかったというシンプルな話です…泣
こんな感じで、
削る量は多くてもちょいちょいっと削って終わり!
見た瞬間ダメなのがわかる、いい意味での悪い例です。
失敗の理由として考えられるのは
①成熟期間が少し足りなかった。
→オスは昨年12月、メスは今年の4月羽化なので、一般的にはちょっと早いと言われるラインですが、ドルクスにおいては、羽化後1年経たなくても大丈夫なのでたぶん原因はここじゃない。
国産オオですと、もっと短いスパンで回すのがすでに常識になっているようです。
②時期が悪かった。
→10月頭のセットではありましたが、温度は24℃前後と理想的な温度を保ってはいました。
実際、同じ環境のカチンカルビは産んでそうです。
累代個体だし、季節感はないはず?
③材の質が悪かった。
→累代するつもりがなかったので、ヒラタなら大喜びしそうな柔らかい材しかなく、産まなくてもいっかーでそれをセットしたのが間違いだったか…?
ただ、柔らかくてボロボロにした感じではなかったので違いそう。
今回割り出す時に少しカビ臭かったのが印象的で、カビが回ってる感じではなかったので、そもそもの材の質が悪かったのでしょうか。
もともと知っていましたが、本当になんでも産みますな虫ではないという事が改めてわかった種類でした。
今度は、
①柔らかくて質のいい材を夏にセット
②固くて質のいい材を10月ごろにセット
この2パターンを試して確認してみたいと思います。
②に関してはすでにカチンカルビでやってるのですぐ報告できそうです!
来月くらいに報告になるかと思います。
しばしお待ちを!
クルビライフ