こんにちは。クルビライフです。
超、超超超、ご無沙汰しております。
申し訳ありませんです。
ただでさえやることのないこの時期に、仕事のバタバタが重なってしまい、そもそも虫の相手をできない日々を送っておりました…
久しぶりにお世話に行ったついでに、どうせ産んでないだろうと思っていたカリンポンカルビの2回目の産卵セットを割り出してきました。
側面を見ると何やら怪しい気配。
これ幼虫?
そう思いつつ産卵木をよけてみると…
ポロリ
いる!
いるぞ!!
産卵木を見てみると、やや粗めに削られているのがわかりました。
体力的にキツかったのかな?
とりあえず1本目を割ってみると、
卵、卵!
全部で4個の卵が出てきました。
幼虫は2頭。いい感じです。
2本目はやや柔らかめ。期待できそう!
こちらは幼虫メインで5頭。
あとは卵が3つ。
そして、衝撃はここから。
マットから、卵。
幼虫も。結構いるぞ。笑
卵1つ、幼虫7頭。
こぼれたのではなく、はっきりとマットを選んで産みつけています。
ど初令も多く出てきました。
出てきたメスはすっからかんになったのがよくわかるくらい軽くてふらふら。
ありがとう。よくやってくれました。
体力的にキツかったから柔らかめを好んで先に産んだようだし、本当にキツくなってマットの柔らかさに行ったような感じでしょうか。
クルビの産卵木は、たぶん柔らかめが正解なんです。
飼育品は元気だから固めでいいけど、本当は乾きめの柔らかめが良さそう。
ガントク、メンリン、カチン、カリンポンとワイルドの産卵を経験できたのはとても大切な経験となりました。
来年の産卵はバクテリア材にして柔らかめの乾きめを再現したいです。
クルビライフ