【独学】コンクリート診断士試験対策で使用している問題集について

診断士

おススメの問題集

筆者が診断士試験に合格した際に使用したテキストはこちらです『コンクリート診断士試験対策標準テキスト+最新過去問と詳細解説5年』

コンクリート診断士試験の資格取得を目指して、日々コツコツと勉強を進めている管理人です。今年が初受験のため、まったく感じがつかめておりませんが、どうせ勉強するなら一番良さそうなもの選びたい!と思い、本屋で立ち読みを繰り返した結果、この問題集に決めました。
この問題集の前年度版を使用し、コンクリート診断士に独学で合格しました。このテキストを診断士試験勉強で使用したうえで、特に良かったと感じた点は2つあります。
  1. 図・写真およびグラフが豊富でイメージを捉えやすい。
  2. 小論文対策はこのテキストでばっちり

筆者は、2019年度の受験では、小論文がうまくかけず、不合格となってしまいました。しかし、このテキストに載っている『文章全体のバランス』を意識したことで、見事に合格を果たしました!

購入を決めた理由

  1. コンクリートの不具合や調査方法などのカラー写真が豊富
  2. 各項目に対するレジュメがあり、簡潔にまとめられている
  3. テキストの大きさが持ち運びと実際の使用にちょうど良い

1.について、診断士試験の用語をインターネットの画像検索をすると、簡単に表示される場合もありますが、なかなか表示されない場合があります。さらに、間違えた画像をインプットしてしまう可能性があります。例えば、コンクリートの沈みひび割れに関する画像を検索すると、正しい画像も表示されますが、似たような画像も表示され、理解がしにくくなる原因となってしまいます。

2.についていきなり問題を解き始めると、訳が分からなくなります。コンクリート工学会で購入できるテキストもありますが、情報量(文字)が非常に多く、診断士試験の全体を素早く俯瞰するという意味で、レジュメが非常に効果的だと感じています。図解と写真が豊富に記載されている点もメリットだと思います。

3.について学習を進めるうえで結構重要だと思ってます。まずは持ち運び易さ。つぎに書籍を開いたままにできる適度な厚さ。この2点が重要だと思います。

建築士の学習で、スー〇ー過去問という問題集を使用しましたが、本が厚すぎて開いたままの状態になってくれず、重りを載せて何とか開いた状態を保つという、とても面倒な使い方をしていました。そうならないためにも、程よい大きさであることが重要です。

実際に使用しての感想

学習に取り掛かり始めの時点では、困ったことはありません。しかし、分かりやすく簡潔に書いてある分、少し突っ込んだ内容に関しては物足りなく感じます。

解説の量に関して、少し足らないかなという印象は受けますが、自分で参考書を調べたり、インターネットの検索を駆使しながら、余白に書き込みを加えることで解説量が少ないと感じることへ対しての対応は可能です。

実際に、私はこの本を最初の足掛かりとして

  1. インターネットで検索する
  2. さらに分からないことは参考書で調べる
  3. それでも納得いかないときは、専門家の話を聞く

この流れで学習しています。

問題の範囲も幅広く感じます。自分が得意な構造の分野等はすんなりと理解できます。しかし、化学の分野(材料や組成分析等)に関連する問題の理解に時間がかかっています。

ただ問題と解答を覚えようとしてもなかなか覚えられないので、このサイトでも調べた結果をアウトプットして、理解を使用と心掛けています。(間違った情報があれば、教えてください。)

このブログで記載してある内容は、学習を進める中で、自分が覚えるために肉付けしたものとなっておりますので、参考にしてください。まるまる内容を記載しては学習の意味がないので、問題集による学習→インターネット検索、参考書等→ブログという流れで、ノート代わりに使用しております。

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