こんにちは。クルビライフです。
今日はとある昆虫ショップで購入した期待のクルビをご紹介します。
ご尊顔はこちら…
ベトナムか中国のクルビだとすぐに気づいたあなたは間違いなくクルビマニア。
好きな方ならパッと見でトンキン系クルビだとお分かりになるかと思います。
確かにこのクルビは中国から来たようなのですが、実はこの子、割と頻繁に入荷する大瑶山クルビではなく、福建省クルビ?として売られていた、産地不明のワイルドなんです。笑
何とも面白かったので買ってみました。
現在市場に流通している中国産トンキン系クルビは海南島と広西チワン族自治区大瑶山の2産地のみ。
僕の大好きなビークワ36号にも福建省ラベルは載っていないですし、他でも見たことがありません。
しかし、福建省は広東省を挟んで広西チワン族自治区と陸続きですので、個人的にはいてもおかしくはないのかなぁと思っております。
ビークワ36号の地図でも点線で囲まれてますし。笑
上記の2産地ではホペイと混生していますから、ホペイがいるところにクルビがいても不思議ではないですよね!
どの地域でもクルビは個体数が少ないと聞いていますし、食性が似てるために何らかの住み分けがあるはずです。
ホペイが採れる場所とクルビが採れる場所が異なっていたために、今まで入ってこなかった可能性もあるのではないでしょうか!
現地の事情は全くわかりませんのでただの妄想ですが、産地不明のクルビとして楽しくブリードしたいと思います。
クルビライフ