そして翌日に状態確認。→前日の様子。
60%設定の材は予定通り吸水しました。
吸水残はないですね!
50%設定の材は…
最早乾いてる。笑
もちろん吸水残はありません。
皮を剥いてみても乾いている感じがすごい。
こいつは楽しみだ!
そして問題の70%設定の材。
余裕の吸水残。笑
ホダ木といえど元は生きた木、含める水の量は大して変わらないですよねー。
計量して含水率を計算すると、63%と61%でした。
ほぼ意味ない。笑
70%が設定として不完全になってしまったので少し水分飛ばして60%設定の材として扱います。
ただこの結果から、堅い材でも60%程度の含水率であることから、僕の仮説「クルビは水分を嫌った結果止むを得ず堅い材を選んでいる。」が仮に正しいとすると、この数パーセントの差の影響が大きいという事になります。
これは有意義な情報かもしれません。
とりあえず柔らかめ60%と柔らかめ50%の比較セットを、ガントクの本命ラインの2メスでセットしました。
それぞれA1、A2ラインとしました。
柔らかくても含水率が60%なら産む、さらにはもっと水分がない方が産む!ってことがわかる結果になってくれれば嬉しいです。
残りの設定としては柔らかめ60%と堅め60%、柔らかめ50%と堅め60%での比較をしようと思いますので、足りなかった設定の材を追加してセットを組んでいきます。
クルビライフ