カワラ経過観察

クルビ飼育実験室

こんにちは。クルビライフです。

 

暖かい日が続き、確実に春へと向かいつつある今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 

私はスギ花粉に苦しんでおります。目がかゆい。

 

先日思いつきからクルビにカワラを食わせてみたのですが、経過はこんな感じです。

 

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菌床の状態が悪いことは置いといて…笑

 

オオヒラタケと比較して思ったことは、

①居食いにはなってないかも。

②でも暴れてるわけでもない。

と言うこと。

 

オオヒラタケだと、タイミングよく交換できれば居食いする個体になり、ダメだと暴れてそのまま蛹化のパターンで苦しんでいましたが、カワラはとりあえずどの個体も食べてくれています。

 

羽化してみないと結果はわかりませんが、当たらずとも遠からずかもしれません。

 

我慢できないので来月あたりからカリンポンのブリードを始めようと思いますが、菌床は北斗恵栽園さんのオオヒラタケを中心に、カワラ、ヒマラヤヒラタケを試してみようと思います。

 

そういえばカワラを使おうと思った経緯をお伝えしていなかったのですが、木の分解能力に長けていて、分解が進むと水分を吐き出す性質に期待して使用を考えました。

 

以前ガントクをカンタケで飼育した際に、木の分解が弱いように感じて、それがどうもクルビには合っていないようだったため、いっそ分解能力に長けているカワラにしようと思いました。

 

また、水分を吐き出す性質によって少し菌床が乾燥してくれないかとの企みもあります。

排水効果を上げるため、菌床上部に貯まった水の排除も併せてする予定です。

 

ヒマラヤヒラタケの使用理由は、北斗恵栽園さんの説明に「ヒマラヤヒラタケはアンテやヒラタ系の居食いする虫に効果的。」と書いてあったからです。

 

マット産みや居食いなど、ヒラタやアンテっぽい行動が見受けられるので、とりあえず試してみます。

当たればラッキーですね!

 

赤くてカッコいい遺伝子を持つクルビを手に入れられたので、ブリードが楽しみで仕方がありません。

 

クルビって楽しいですね!

 

 

クルビライフ

 

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