【グリップエンドにおもり】タングステン粘土が正解だった

DIY

グリップエンドにおもり追加~成功例と失敗例~

テニスラケットのグリップエンドに、おもりを追加したいけど、どんなおもりを使えばよいのかわからない!という方は、ぜひこのページを参考にしてください。動画で、取り付け方のご紹介もします。

成功例:タングステン粘土

タングステン粘土は、釣り道具なんかに使われる、比重の重いタングステン入りの粘土です。グリップエンドの中でおもりが外れてしまう恐れがなく、取り付けも非常に簡単です。実際に取り付けた時の動画をご紹介します。

失敗例:鉛テープ

鉛テープは、ラケットのフレームに貼る分には良いのですが、グリップエンドの中は両面テープではうまく貼れません。筆者は接着剤を使用しましたが、壁打ちを30分くらいしただけで、振動で取れてしまいました。グリップエンドの内側の面は、思った以上にツルツルしていたため、接着しにくかったのかもしれません。失敗動画はこちらです。

タングステン粘土を使った方法を簡単にご紹介

タングステン粘土

まずは、タングステン粘土はAmazonで購入できます。

⇐動画に映っているものと違う商品ですが、同じタングステン粘土です。

(動画の商品はどうやら取り扱いがなくなったようです。)

グリップエンドキャップ

グリップエンドをよく見ると、小さい四角い穴が開いてます。何でもよいですが、細い棒を使って、キャップを持ち上げるようにして開けてください。

コットンを入れる

エンドキャップを開けると、こんな感じで、グリップがホチキスで留められていることがわかります。

タングステン粘土がグリップの奥に入ってしまわないように、コットンを詰めます。ホチキスの芯が押さえになるのでちょうどよい感じです

タングステン粘土を計量して入れる

今回は、ちょうど9gのおもりを入れると、自分好みのバランスポイントになることが計算で分かっていた(計算サイトはこちらです。)ので、このような感じで、タングステン粘土を9g分入れました。

最後にエンドキャップをパチンと取り付ければ終わりです。

非常に簡単なので、ぜひチャレンジしてみてください!

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