新成虫の突然死

こんにちは。クルビライフです。

 

ガントクのクルビが羽化してから2年経ち、今年ブリードに至りましたが、その間で実は何頭かメスの新成虫が落ちています。

 

それも羽化後すぐとかではなく、1年〜1年半後くらいにポツポツと。

 

管理については羽化後すぐいじくりまわしたわけでもなく、むしろメスはあまり触らなかったため、比較的平穏な生活を送っていたはず。

 

落ちたタイミングが冬眠明け少ししてからなので、冬眠がよくなかったのか、それともそういった性質なのか…

 

クルビは広く分布している割に個体数が少ないと聞きます。

ドルクス属におけるクルビの遺伝的な枝分かれも早い段階で起きていると聞いています。

 

またオオクワガタはあまり居住地を離れないため、遺伝的な交流は少ないと思われるので、分布が広い割に各個体の血は濃くなっているのかもしれないですね。

 

古くからの血を濃く受け継ぎ続けている種類と考えると、突然死が起きてしまうような何か不調があってもおかしくないのかもしれません。

 

あくまで想像です。

ここから何か見えてくるものがあってほしいです。

 

 

クルビライフ

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