【番外編】ウェルチでワイン(ビネガー)を作ってみた
イースト菌でワイン(ビネガー)も作れちゃいます。
(※度数1%未満となるように、砂糖の量を調整してください。参考はコチラの計算フォーム)
【どうやって作るの?】
ワインは、ブドウの表面に付着している自然のイースト菌の力でできています。
実は、市販のレーズンから安定してイースト菌を培養することが出来るのですが、今回の実験は、そこに着目したものとなっています。
手順は簡単
- レーズンをエアーロックのついた容器に入れ、水を加えて25度くらいに保つ
- 4日後くらいには、イースト菌が培養され、液が泡立つ
- ウェルチにレーズンから培養したイースト菌を入れる(注意、糖分が多いと最終的な出来上がりのときに度数が1%を超えてしまうため、水で薄めるなどして、調整してください。くれぐれもウェルチそのままで発酵させないように!)
- しばし待つ
どうやら、成功みたいです。
ブクブクと泡を立てて、イースト菌が糖を栄養にして発酵している様子がわかります。この状態のまま発酵を継続させると”ワイン(ビネガー)”ができるという情報を得ました。料理に使えますね!