【iPhone 8 Plus】自分でバッテリー交換!

DIY

動画で紹介!iPhone 8 Plus バッテリー交換手順

自分でiPhone 8 Plusのバッテリー交換をできるか、検証してみました! 動画はこちらになります。

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意外と簡単にできたので、バッテリーがヘタってきたら自分でバッテリー交換をおすすめします!

バッテリー交換キット

バッテリー交換キットはAmazonで購入できます。工具も入って3千円程度です。純正品ではありませんが、筆者は問題なく使用しています。

←おすすめの交換キットです!

バッテリー交換の手順と写真

1.本体下のねじを外す

iPhone 9 Plusはライティングコネクタの差込口の左右に1か所ずつ、合計2か所でねじ止めされています。キットに付属されている星形のドライバーで外しましょう。

外したねじは、失くさないように注意してください。養生テープの上などに貼り付けておくと便利です。

2.画面を吸盤でひっぱり、すき間を開ける

下の画像のように、ホームボタン付近に吸盤を貼り付け、引っ張りながら三角形のピックを差し込みます。結構力が要ります。

ドライヤーでiPhone本体を温めてから引っ張るとすき間が空きやすいという情報もあります。

一度すき間が空いたら、ピックをひねりながら徐々に本体カバーを開けていきます。

3.金属の配線カバーを外す

下の画像で赤丸で囲まれた部分の金属カバーを外します。カバーは、長さが異なるねじ4本で止められていますので、ねじを外したあとにどの位置のねじかわかるように外してください。

4.バッテリーのコネクタを外す

ホームボタンを手前とすると、手前から2番目がバッテリーのコネクタになります。

5.バッテリー外し

バッテリーの上下に、薄い黒いテープがありますので、慎重にはがしていきます(下の画像の赤丸部分)。これは、バッテリーと本体を接着する両面テープです。じわじわと左右に引っ張りながらうまくはがすことができれば完璧です。

筆者は途中で両面テープが切れてしまったため、プラスチック製のカードでバッテリーをはがしました。簡単に曲がりますので、バッテリー液が漏れないように慎重に作業してください。

バッテリー液はアルカリ性で、皮膚についたりすると危険です。

また、バッテリー交換の前に、バッテリー残量を10パーセント以下にして、発火の恐れがないようにしたほうがよいと思われます。

6.両面テープ貼付け

新たなバッテリーに両面テープを貼り付けます。

7.コネクタ接続

両面テープを貼ってますので、位置を慎重に合わせてから本体に貼り付けた後、バッテリーのコネクタを本体に接続します。コネクタの配線はピンセットで曲がりを調整すると、接続しやすいです。

8.金属カバー取付

バッテリーを接続したら、配線がうまくいったか確認のため、電源を入れてください。問題がなければ、金属のカバーを取付けます。ねじの位置を間違えないようにしてください。

9.シーリング(防水)テープ貼付け

シーリングテープの台紙を適宜ハサミで切り取って、本体の貼り付け位置に合わせます。

10.ねじ止めして完了

最後に、本体下のねじを止めて完了です。

交換するのに40分ほどかかりましたが、問題なくバッテリーを交換することができました!興味がある方はぜひトライしてみてください。

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